こんにちは！
W/O PERSONAL TRAINING GYMです！
今回は生理痛時に生じる腰の痛みの原因や予防に関してお伝えしたいと思います！
まずはじめになぜ腰が痛くなるのかその原因を説明させていただきます
原因は「プロスタグランジン」という物質が深く関係しています
プロスタグランジンとは子宮収縮を促して経血の排出をスムーズにしてくれるホルモンなんです！！
また血管を収縮させる作用もあるので、腰痛やだるさ、冷えがひどくなります(+_+)
そしてここからは生理痛（腰の痛み）を和らげる方法をお伝えいたします！
運動編～
①ドックキャット
１．両手を両足を肩幅に開いて、四つんばいになります
２．息を吐きながら、おへそをのぞき込むように背中を丸めます
３．息を吸いながら、頭を上げ背中をそらします。目線は斜め上にします
回数は１０～１５回
ポイント
背中をそらすときは気持ちがいい範囲で行う。
猫をイメージして背中を丸める
②赤ちゃんのポーズ
１．仰向けになり両手で両膝を抱えて、お腹に引き寄せます
２．頭を持ち上げ、膝とあごを近づけます
３．ゆっくり３呼吸したら、手をほどきゆっくりと体を伸ばす
回数は１０～１５回
ポイント
両手で両膝を抱えたときにお尻が伸びるのを感じることが大切
③ヒップリフト
１．仰向けになり肩幅に足を広げて両膝を立てます。両腕は体の横におきます
２．息を吐きながら、手のひらで床を押すようにして腰を上げます
３．ゆっくりと息を吐ききったら、息を吸いながらゆっくりと腰を床に下ろします
回数は１０～１５回
ポイント
腰を持ち上げるときはお尻をきゅっと締めます。
腰に痛みや違和感を感じたら中止しましょう
食事編～
①朝ごはんをしっかりとること
朝ごはんをぬくと一日の活動エネルギー源となる栄養素が不足してしまい、寝ている間に下がった体温がなかなか上がりません
生理痛の原因になる冷えを予防するためにも朝ごはんは毎日食べることが大切です
ただし、冷たいものばかりでは当然体が冷えてしまうので、逆効果になってしまいます
おすすめの食品
にんじん、かぼちゃ、ごぼう、大根等の根菜類を使った煮物
ごぼうとにんじんのきんぴら
漬物、納豆、みそ、キムチ等の発酵食品
飲み物
ココア、紅茶、ほうじ茶、甘酒、味噌汁、生姜を使った飲み物
＊紅茶はカフェインを含むため飲みすぎには注意しましょう
冷え性の方は下記食品は控える
キャベツ、レタス、きゅうり、トマト、洋菓子、白パン、肉の脂身、マヨネーズ、ビール、コーヒー、牛乳
選ぶコツとして、色で判断することをおすすめします
赤やオレンジ等の暖色系の食品は、体を温める作用が期待できます
逆に白、青、緑等の寒色系の食品は体を冷やす作用があるといわれています
運動を日常で取り入れ、ちょっとした食事を意識することで生理痛を予防することが可能
です(^O^)／
生理痛でお悩みを抱えている方は是非、参考にしてください
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