こんにちは！
W/O PERSONAL TRAINING GYMです！
早速ですが、みなさん！
腰痛で日常生活が辛い・・・
なんて経験されたことはございますか？？
腰痛は同じ姿勢が長時間繰り返されることにより、
脚やお尻、背中や肩まわりなどの筋肉が硬くなってしまったことで
慢性的に重だるい・・・動いたらイタタタ・・・という状態になっていくことが多いです。
また同じ腰痛でも何かの拍子で
「イタッ！！」
と急性的に起きてしまう、ぎっくり腰やヘルニアなどもあります！
一括りに腰痛と言っても
慢性的なのか急性的に起こったものなのかで分かれるんですよね。
今は腰痛なんてないから大丈夫！！
と思っていても腰痛は突然襲ってきます！
１０代の子でもヘルニアになってしまったり、ぎっくり腰になったりと
男性・女性、老若男女問わず起きる可能性があります！！
じゃあどうすれば予防できるんだ。
普段の生活も気を付けていく必要がありますが、
日々の運動。そうトレーニングやストレッチが大切です！！
もうすでにトレーニングやストレッチやってるよ！
という方も正しく行わなければかえって逆効果なんてこともあります。。
そこで今回は腰痛でも、ヘルニアをお持ちのお客様のお話をしたいと思います！
そのお客様がご来店されたきっかけは
「脚をメインに全身を引き締めたいけど、
自己流のトレーニングでまたヘルニアが再発するのは嫌だ」
という理由でご来店されました。
詳しくお伺いしていくと、
予防のためには体幹をトレーニングした方がいいと思って、
ジムに通って腹筋などのトレーニングをしていたとのこと。
そのジムでやっていたトレーニングを聞くと、
お腹を丸めたり、足を上げ下げしたり、ウエストを捻るマシンで・・・と、
ウエストを捻ってた！？？
ヘルニアで一番してはいけないことは
「捻る（ひねる）」ことです！！
ヘルニアは背骨の骨と骨の間でクッションの役割となっている
椎間板が飛び出して神経に触れることで主に痛みが発生します！
なので、捻るという動きは背骨がねじれられることになり、
身体を丸める・反るよりも再発のリスクが高まります！！
身体を丸める・反るという動作も一般的には良くないですが、
その方の症状や状態によってはその動作をするトレーニングを
しても大丈夫な場合がありますが、細心の注意が必要です！
今回のお話のお客様は身体を丸めることに痛みはなく、
ヘルニアの痛みが落ち着いてから１年ほど症状が落ち着いている
とのことでしたので、極力姿勢が崩れないトレーニングメニューで
行ってまいりましたが、痛みがある場合はトレーニングはしない方がいいです！！
痛みがある状態は「急性期」という期間で
痛みが引いて症状が安定するまでは安静いただいた方がいいです。
それから少しずつ運動を開始していくという方が
再発防止のためにもおすすめします！
落ち着いたら↓のようなトレーニングもできるようになりますよ！
ちなみにこのトレーニングは
「ラットプルダウン」
というトレーニングで、
お客様の「脇のラインを引き締めたい」というご要望で
手幅は広めに、上体はほぼ垂直のまま
肘を脇ばらに付けていくように引いて、
広背筋や大円筋と呼ばれる背中から脇にかけての
筋肉をピンポイントにトレーニングしております！
本来は上体をもう少し後ろに倒して
胸のあたりに引き寄せてくるのが一般的ですが、
後ろに倒すことで腰に負担がかかる可能性を考えて
あえて上体を立てて行っております！
さらにベルトも巻くことで、腰への負担を最小限になるようにしております！
このようにフォームやトレーニングをお客様の状態や目標に
合わせてその人ごとに変えてさせていただくのが
W/Oのトレーニング指導です！！
パーソナルジムでも、ヘルニアや腰痛持ちなど既往歴のある方は
お手上げ・・・や、ダイエットするならとりあえずスクワットだ！など、
お客様にとって最適・最良なトレーニングとは言いにくい指導をしている
ジムがあるみたいなので、パーソナルジムをお探しの方はご入会される前に
まず体験やカウンセリングなどを受けて、
しっかり自分に合った指導をしてもらえるか確かめていただいた上で、
本当に良いジムをお選びいただければと思います＾＾
W/Oでもお客様のために誠心誠意サポートさせていただきますので
ぜひ気軽にご相談くださいね＾＾
一人でも多くの方が良いジムに巡り合えますように♪
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